こんにちは。らむねです。
もともと不倫は、相手に嘘をついてることが多いようです。
さらには、自分の保身の為に「嘘を重ねる」という人も。
今回は、自分が都合よく立ち振る舞うために、嘘で固めようとした最低男のお話です。

不倫相手は仲の良い女友達？　保身のために、友人を売った最低男

紺野愛穂さん（41歳）は、夫・徹次さん（42歳）と結婚16年目。
ずっと子どもを望んでいましたが、なかなか子宝に恵まれず、
長い不妊治療の末、39歳のときに待望の1人目（娘）を出産しました。

徹次さんも長年待っていた娘の誕生を大変喜び、SNSにも家族との生活を頻繁にアップ。
「サッカー観戦仲間のおうち会」にも子どもを連れて行くなど、
友人たちにも積極的に子どもを会わせていました。
サッカー観戦仲間の一人・優菜さん（35歳）は、徹次さんとは10年の付き合い。
徹次さんを「アニキ」と慕っている優菜さんは、愛穂さんが不妊治療を頑張っている話も
徹次さんから聞いてよく知っていました。
なので、子どもが出来たと聞いたときは、まるで自分のことのように涙を流して喜び、
出産後はお祝いを持って赤ちゃんに会いに行っていました。

アニと妹のような関係は本物？

徹次さんも優菜さんには「妊娠初期」の愛穂さんのイライラした様子から
出産後、寝ないで育児をしている愛穂さんへの感謝の気持ちまで、なんでも話してきました。
ときには「女性目線」の意見を聞かせてもらい、
徹次さんからは「女性にだらしない気を付けたほうがいい男」の話や「家族の愛」などの話を
優菜さんにしていました。
まだ結婚をしていない優菜さんにとって、徹次さんは理想の夫の代表と言っても過言ではありませんでした。
優菜さんから見る徹次さんは「まじめで愛妻家、女の子と話すのが苦手なシャイな人」で、
そんな徹次さんが妻以外の女性で、唯一自分に心を開いてくれていることを
優菜さんは嬉しく思っていました。
しかし、それはあくまで「人として徹次さんが好き」ということ。妻の愛穂さんのこともよく知っている優菜さんは、
自他ともに認める「アニと妹のような関係」でした。

しかし、この関係が崩れる日がやって来ます。その理由とは？

(2019.04.01)